サグラダ・ファミリア

サグラダ・ファミリア入場券

1｜訪問の計画を立てる

ご存知の通り、サグラダ・ファミリアはバルセロナを象徴するモニュメントだ。この巨大なバシリカは、天才アントニ・ガウディの未完の作品である。サグラダ・ファミリアには毎年320万人以上の観光客が訪れ、マドリードのプラド美術館を抑えてスペインで最も多くの人が訪れるモニュメントとなっている。

年間320万人の訪問者

アントニ・ガウディは、サグラダ・ファミリアをバルセロナで最も高く堂々としたモニュメントにしたいと考えていた。彼は残りの人生をこのモニュメントに捧げることを決意し、その大きさを課した。4,500平方メートル、長さ120メートル、14,000人を収容できる巨大な身廊。チェーンアーチや双曲アーチのような革新的な構造。しかし、すべてを明かしてはいけない。

見学と時間帯の計画を立てましょう。

1.1 日程の選択

サグラダ・ファミリアを見学したいのであれば、自分のスケジュールに最も合った日付と時間帯を選ぶことが肝心です。早朝や午後の遅い時間帯は、最も人気のない時間帯なので注意が必要です。祝祭シーズンには、チケットの入手が困難な場合がありますので、数日、あるいは数週間前に予約しておくことをお勧めします。サグラダ・ファミリアのチケットは、一度購入されますと、変更、払い戻しはできませんのでご注意ください。サグラダ・ファミリア入場券は、サグラダ・ファミリアが定める入場枠にカウントされます。

サグラダ・ファミリアの身廊にある色とりどりのステンドグラス。

1.2 サグラダ・ファミリアのチケット購入

サグラダ・ファミリアのチケットをオンラインでご購入いただくと、入場制限がかかりません。tilcketsでは、安全なTiqetsプラットフォームを通じて、様々な入場オプションをご用意しております。tilcketsのウェブサイトは公式ウェブサイトではなく、Tiqetsと提携しているブランドであることにご注意ください。Tiqetsはサグラダ・ファミリアのパートナーです。予約は簡単で、ご希望のチケットの種類（シンプル見学、サグラダ・ファミリアの塔見学、オーディオガイド付き見学、公式ガイド付き見学など）を選択するだけで、サグラダ・ファミリアのチケットがEメールで直接届きます。サグラダ・ファミリア入場券は、スマートフォンまたは印刷されたチケットとしてご利用いただけます。

キリスト降誕のファサードの彫刻。

2｜見学の前に

2.1 旅程
サグラダ・ファミリアへのルートを計画する。サグラダ・ファミリアへのアクセスはこちらをご覧ください。

2.2 ドレスコード
これから入場するバシリカは宗教施設です。そのため、適切な服装をする必要があります。神聖な場所であることに敬意を払い、肩と膝を隠すことを忘れないでください。

2.3 訪問時間
サグラダ・ファミリアを最大限に楽しむためには、時間に余裕を持ちましょう。サグラダ・ファミリアの中に入れば、時間は制限されず、必要なだけバシリカを見学することができます。この見学では、アントニ・ガウディがいかにしてこのような複雑で記念碑的な建造物を作ることができたかを想像することができるだろう。

入り口は聖母マリア像のファサードから入ります。

3｜ご到着

3.1 どっちから入るの？

サグラダ・ファミリアの正面入り口は、キリスト降誕のファサードからです。バシリカの東側にあります。

サグラダ・ファミリアに到着したら、案内表示に従って、見学者専用の入口を探してください。入り口でスマートフォンまたは印刷したサグラダ・ファミリアのチケットを提示する。QRコードが読み取りやすいことが重要です。見学時間を守るため、チケットに記載されている時間に到着するようにしましょう。チェックポイントを通過したら、サグラダ・ファミリアの中に入り、アントニ・ガウディが設計した類まれな建築に感嘆することができます。

降誕祭のファサードについて一言

着工当初、アントニ・ガウディは、身廊のようなサグラダ・ファミリアの中心部分に集中するよりも、その巨大なプロジェクトが、常軌を逸しているように見えなければ、彼の死とともに放棄されることを確信していた。

1920年、サグラダ・ファミリアの建設。

これが、労働者たちがキリスト降誕のファサードに取り掛かった理由である。ガウディはこのファサードと巨大で特大の玄関を生前に完成させたかったようで、この玄関から見学が始まる。

3.2 安全に関する指示

セキュリティー・チェックポイントでは、セキュリティー・インストラクションに従い、必要に応じて禁止されているものをロッカーに預ける。サグラダ・ファミリアには、スーツケース、ハンドバッグ、バックパック用のロッカーはありません。塔を見学する場合のみ、セキュリティ上の理由から、バッグやリュックサックをロッカーに預ける必要があります。安全なロッカーにお預けになるには、1ユーロの硬貨またはトークンのデポジットが必要です。

建築学的に細心の注意が払われています。

4｜見学中の注意事項

4.1 オーディオガイド（アプリで）

サグラダ・ファミリアの入場券をお持ちの方は、オーディオガイド・アプリケーションを使ってガイドツアーをお楽しみいただけます。サグラダ・ファミリア入場券をご購入後、インストール方法をご案内いたします。ご見学中は、案内に従って詳しい情報をご確認ください。

光あふれる柱廊

4.2 スペースの発見

身廊、ファサード、ガウディ美術館（サグラダ・ファミリア・チケットに入場料が含まれています）、建築研究所、そして「サグラダ・ファミリア・ツアー」オプションを選択した場合は塔を含む、サグラダ・ファミリアの様々な部分を探索してください。サグラダ・ファミリア・ツアー」を選択された場合は、建築研究所、塔を見学することができます。

訪問中にガウディ博物館を発見してください。

36本の森のような柱

4.3 建築見学

アントニ・ガウディが設計したユニークな建築をじっくり鑑賞しましょう。各要素に盛り込まれたディテールやシンボルをお楽しみください。

サグラダ・ファミリアのカラフルなステンドグラス

アントニ・ガウディの死後、建築家フランセスク・キンタナ、イシドレ・プイグ・イ・ボアダ、リュイス・ボネット・イ・ガリの指揮の下、1944年に再び工事が開始された。彼らは、アントニ・ガウディの仕事の続きを想像するという難しい仕事を引き受けた。Jaume Busquetsは、彫刻の本当の作品を制作した。

Subirachsと魔法の広場による彫刻。

1986年、Josep Maria Subirachsは、サグラダファミリアの彫像に新しい現代的なスタイルをもたらした。

4.4 聖別と工事終了

2010年11月7日、ローマ教皇ベネディクト16世によりサグラダ・ファミリアは聖別され、「小バシリカ」となった。

建設工事は144年に及んだ。

2018年10月18日、136年の時を経て、サグラダ・ファミリア聖堂はついにバルセロナ市議会から建築許可を得た。サグラダ・ファミリアの工事は、アントニ・ガウディの没後100周年を祝う2026年に完成する予定だ。仕上げ工事は2032年まで続くようだ。

 十字架上のイエス・キリスト

5｜見学後

5.1 お土産屋さん

見学の最後には、サグラダ・ファミリアのお土産を購入することができます。

5.2 自由時間

自由時間があれば、周辺を散策したり、サグラダ・ファミリアの外観の写真を撮ったりしてください。

ガウディ広場からの眺め。

小さな池のある “ガウディ広場 “公園から眺めるサグラダ・ファミリアは、美しい写真を撮るのに最適な場所であることは間違いない。tilcketsのアドバイスに従えば、快適で計画的なサグラダ・ファミリア訪問ができるはずだ。

日程表

アンダーグラウンド：

  L2    サグラダ駅（徒歩1分）

  L5    サグラダ駅（徒歩1分）

バス ：

マヨルカ – マリーナ駅 ：
19番線、33番線、34番線、43番線、44番線、50番線、51番線、B20番線、B24番線

観光バス：

ブルーライン／サグラダ停留所。

Aquest lloc està afiliat a la plataforma Tiqets. Tiqets és un dels socis oficials del monument per revendre les teves entrades, aquest lloc no és el lloc oficial, les entrades es venen amb la plataforma Tiqets, un dels socis de Sagrada Família.